MiG-25PDS イラク空軍 第84飛行隊 ズハイル・ダウード大尉機（米海軍機撃墜） 91年 1/72 [HA5602]

1991年の湾岸戦争時、イラク空軍のズハイル・ダウード大尉が操縦するMiG-25は、アメリカ海軍 第81戦闘攻撃飛行隊「サンライナーズ」のF/A-18C（スコット・スカイパー少佐操縦）を撃墜しました。アメリカ側は状況から湾岸戦争中の空戦による唯一の損害と認定しました。
スコット少佐は被撃墜後に消息不明（MIA）となり、その後「地対空ミサイルで撃墜」「捕虜となり収容所で生存」などと情報が錯綜しましたが、2009年に調査団が遊牧民などから得た情報を基に、墜落地点で収容した遺骨で身元が最終確認され、アーリントン国立墓地へ埋葬されました。

※モデルサイズ
全長: 約27.4cm
全幅: 約19.5cm

●参考実機サイズ (MiG-25P)
全長: 19.75m
全幅: 14.01m